Garden of Memories - Kaikoura

Garden of Memories（思い出の庭）はカイコウラ記念センターの向かいに位置しています。小さな庭には、いくつかの鯨の骨から作られたアーチがあり、両次世界大戦で命を犠牲にした人々へのオマージュとなっています。

庭園からは下のビーチを見渡すことができます。

1921年初め、1914年から1918年までの戦争で亡くなったカイコウラの元兵士たちを記念する記念碑がお披露目されました。数本のノーフォークパインに囲まれた寒々とした場所に位置し、砂利や石が敷かれ、いくつかの原生草以外には生育しにくい状況でした。

地元の女性、リディア・ワシントンさんはその地を美化するために尽力しました。タウパタの生け垣が最初に海岸沿いに植えられ、後に花壇や低木が続いていきました。各プロットはソム、ガリポリ、ユトランドなどの戦いを記念しています。

リディア・ワシントンさんは鯨の骨を何本かいただき、それを幅広い道にアーチの形で建てました。

1939年、この特別な女性へのオマージュとして庭園の門が建設されました。彼女は、亡くなった兵士たちを記念するために多大な貢献をしたため、復員軍人協会から名誉会員に任命され、金のR.S.Aバッジが授与されました。彼女は「グランドオールドレディ」として知られ、1946年10月18日に82歳で亡くなるまで庭園の手入れを続けていました。

門の外には便利で無料の駐車場があります。